ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

2012年カザマ的雑感

しあわせニュースを見ながらのエントリーです。カザマ横目にエントリー。それがわたしのしあわせニュース。

毎年、過去の年末エントリーをチェックしたあとに最後の日記を書くことにしているのですが、昨年の願望がびっくりするくらい叶っていて、ほんと夢のような一年だったなあとつくづく思います。

11年エントリー
10年エントリー
08年エントリー
ちなみに09年はエントリなしです。我ながらわかりやすい性格だぜ。*1

それ生きという名の大間のマグロを水揚げした途端、すべての部位が高値で取引されているかのような脂の乗りっぷりよ...!私の中で、その脂は「芝居の奥行き」なのかなと考えています。もともと、芝居の幅は広い人という認識ではあったのですが、その割に(芝居が)深まらないなあとも思っていて。その原因は彼のもつ「頭の良さ」だということは前々から書いてはいたのですが、今年に入ってからのカザマさんは己のフォースを思うがままに扱っておられる。そして何よりありがたいのは、昨年から脚本に恵まれていること。坂元さん、遊川さんという第一線で活躍しつづける大御所さんから古沢さんという新進気鋭の作家さんまで、文字にするだけで夢をみているような方々とお仕事ができるなんて、願い続ければ想いは届くのだなあとしみじみ思いました。でも、それはカザマさんが1○年間、お芝居に対して真摯に取り組んでいた結果に届いた想いなのですよね。最高のファンサービス、かざぽんありがとう。

そんな夢のような現実のまっただ中で来年の願望なんて思いつきようがないですが、願わくばもうしばらく夢の中で楽しませてくだ...さい......*2。あと、Freecellでの「たくさんの人が仕事をしたいと言ってくれる」発言がすごく気になります。カザマさんの「たくさん」って質量的にどのくらいなんだろうか?

*1:カザマ史上空前の暗黒期

*2:今までの苦しみを考えたら、そのくらいの贅沢、言ってもいいですよね