ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

下北旅行1

9月にあったことをさくさく消化するぜ。
手始めに下北半島の旅から。

今回の目的は。
1.大曲に赴任中の友人(妊婦)にあうこと。
2.恐山でイタコにあう。
3.大間でまぐろをくらう。
4.温泉に入れたらいいな。

イタコにあう以外は達成できました。さらにカザマ友達から「カザマ氏について恐山でお祈りしてくる」という追加ミッションも任命されていたので、これも達成(カザマ氏に関してはどんな神にもすがるつもりです!)

以下、写真多し

恐山
硫黄の匂い立ちこめる岩と森に囲まれた、まさにあの世とこの世をつなぎあわせるような地でした。

入口から怖い...

寺務室で御朱印をいただいたあと、本堂で必死にお祈り。

その後、本堂脇にある壮大な岩場(地獄)と湖(極楽)を散策。

本気で怖い...(煙でてるし)

極楽へと続く道

生命の気配がまるでしない湖。魂が洗われるよう。

当日、下北はかなりの大雨だったのですが、恐山にのぼった途端雨がぱたりとやんでしまいました。
地元の友人曰く、このあたりの地形は独特でとくに恐山は付近の町とはまったく異なる天気になることがあるそうです。
なんだろうなあ、磁場がそうさせるのかなあ。
円仁和尚さまは、はじめてこの地についたとき何をおもったのだろう。

帰りは路線バス。2時間に1本なので、寂しさもひとしおです。

この路線バスで往復をともにした、ひとり旅のさわやか青年とひとり旅の外国人女性(恐山ひとり旅ってマニア度MAX)のロマンスの行方が気になってしかたありません。

つづく