下北旅行2
ちなみに恐山の温泉には足だけつかりました。
2日目
風間浦という素敵な名前の漁港でイカ刺しを堪能した後、本島最北端の港、大間へ。
ここで、うにいくらまぐろ丼を食す。ほんと、おいしかった!
大間のおとこは腕一本でまぐろを釣るぜ(一本釣りで有名な港なので)的モニュメント。
大間をあとにし、今日の宿場である薬研温泉へ。
ちょくら散策気分で付近を歩いたところ往復3時間の過酷ハイキングになってしまいました。
廃線トロッコの線路沿いにあるトンネルの暗闇の恐ろしさ。
そしてもうすぐ日が暮れるという恐怖のなか、文明の匂い(電柱)を見つけたときの喜び。
恐山とは違った意味のスリルさを味わいました。
あ、あとカモシカに会いました。
3日目
薬研温泉から21kmの砂利道(崖からおちるかと思った)を抜けて、仏が浦へ。
林道をぬけたあとの海と絶壁のうつくしさに目を奪われる。
そして沖縄・・・ではなく仏が浦の海。
ここの崖っぷりもすばらしく、まるで天女の羽衣の舞台のようでした。
(でも海に夢中すぎて崖を撮るのわすれた)
下北半島は東北のガイドブックでも3pしか載っていなし観光地としては???という場所かと思いきや、
山海が入り組んだ独特の地形。山道にとつぜん現れる村々、たくさんの温泉、
どれをとってもガイドブックでは書ききれない不思議さに満ちあふれていました。
なにより友達に会えたのがうれしかった。
よいお子さんが生まれることをこころより願っております。