ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

トウキョウソナタやらツーユーやら

昨日。あつこ嬢と新宿で映画鑑賞、そして誰にも履歴を見られたくないカラオケ。



観た映画ートウキョウソナターは、なんというか、ただ、そこにあるがままの映画、という感じでした。

此の世の中でもっとも小さなコミュニティにはドラマ性は存在しない。それは彼らにとってすべてのことが当然で必然なのだから。
そして、いちばん遠くにいる存在で、それでも磁石のように吸い寄せられるものが家族なのだ。


内容にまったく関係ないのですが、
作中に出てくる次男坊というのが、グレているわけでもなく、いい子でもなく、ただ自分の思うことに正直なだけの子どもなのだけど、
彼の発言がクラス中を煽らせてみたり、兄と両親のけんかを遠くで見つめていたり、気づいたら留置所に入っていたりと
某中学三年生を彷彿とさせる行動がちらほらあって、意味もなくどぎまぎしてしまいました(しかもその某中学三年生のように悪気がない分、余計にたちが悪かった)。
ありゃ魔性の子どもだよ。


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昨日からツーユーのWSをリピートしまくるようになってしまいました。
カラオケでブイ6さんやらたきつばさんやらのPVを見たせいなのか、大昔に忘れてしまった何かに火がついてしまったらしい。
あらためてPVを見るとあのカザマさんはアイドルなんだよな。
アイドルを「演じて」いるのではなく、彼が小さい頃から身につけていたもの(そして大人になって忘れていたもの)がにじみ出ている。
これはJのタレントさんすべてに言えることなんだろうけど、J特有のアイドル性というのは一生抜ける事はないのだろうな。
でもそれは、芸の世界で生きる上で大切な宝なのだと思います。
そしてあれを極めて行くと滝さまのようになっていくのでしょう(Mステ見た)。
しかし、まあ、滝さまはアレだな、まさに芸能界における革命家だな。彼は30年後くらいに宝塚、Jとは別の新たなジャンルを確立しそうで怖いです。