ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

2013年上半期みた映画

あまり観ていない上に、とりこぼしがいくつか。
日に日に記憶力がおとろえてゆく。

「映画『鈴木先生』」(監督:河合勇人)
http://www.tv-tokyo.co.jp/suzukisensei/



「ルビースパークス
(監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス/米)
http://movies.foxjapan.com/rubysparks/
ひきこもり男子の仮想彼女が実際に現れるラブストーリー...と書くと相当気持ち悪い映画だけど、じっさいはとってもかわいらしい映画です。でもどんなにかわいくてもテーマがテーマなので見終わった後の胃もたれ感がハンパない。だがそれがいい


ムーンライズ・キングダム(監督:ウェス・アンダーソン/米)
http://moonrisekingdom.jp/index.html
駆け落ちの旅路で、女の子がピアスの穴をあけるシーンがとってもエロティックで大好き。あと私の中のブルースウィリスが、最強のハゲからキュートなメガネハゲにver.upしました(up...?)



千年の愉楽(監督:若松孝二
http://www.wakamatsukoji.org/sennennoyuraku/
未見の映画師匠が最初に求めた感想は「しのぶは何人と寝たのか!?」だった。そこかよー。


「ペタルダンス」(監督:石川寛
http://www.petaldance.jp/



「天使の分け前」
(監督:ケン・ローチ/英)
http://tenshi-wakemae.jp/
刑期を終え、子供も生まれ、公正していこうと努力している元不良少年。そんな彼にふりかかる義父や被害者家族の恨みつらみの数々があまりにもいたたまれなくて、ずうとお尻がもぞもぞしてました。指と爪の隙間を針でつつかれるような、所謂ケンローチ節が全開。でもハートフルコメディーなんだぜ。うん、ちゃんとハートフルコメディだった。


きっと、うまくいく(監督:ラージクマール・ヒラーニ/印)
http://bollywood-4.com/index02.html
ストーリーのわかりやすさに加え、観客にストレスを与えない程度の伏線の張り方、中だるみしそうなタイミングで入る歌の数々...まっこと正しい娯楽映画でありました。正しいことを、奇をてらわず作るとほんとうに面白い作品になるのね。わかっていたことだけど、あらためて実感。あと、映画をみたあとの1週間、この曲が脳裏から離れなくてつらかった。


中学生円山(監督:宮藤官九郎
http://maruyama-movie.jp/
すごく恐れ多いこと書いちゃうと、ヤンイクチュンのはみかむようなお芝居って、カザマさんのそれに似ていると思うのです。(すいませんすいません)