ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

純と愛2週目を終えて

緊張感とテンポの目まぐるしさと純ちゃんへのハラハラ感で脳内が真っ白で終わってしまった「純と愛」1週目。バスローブ集団乱痴気騒ぎが終わった10回目あたりからようやく落ち着いて見られるようになってきました。
内容については放送前から予想していたとおり賛否両論あるみたいですが、賛の人も否の人も、その理由を事細かく語っているのが面白い。でも、多数の否定意見が噴出することは覚悟の上ということは、土スパに出ていた主演ふたりに対する武田さんからのエールでひしひしと伝わってきたし、それでも楽しんで作っている感じが画面からも伝わっているので(特に7〜9話)、この調子でじゃんじゃか楽しく作ってください最後までつき合うからさ。というのが現段階での感想だったりします。まあ、唯一の不満と言えばバスローブ集団があんな密室でなにをやっていたのか明確にしてくれなかったことでしょうか。世の皆さまが想像されている通りのことをやっていたのだとすれば、平泉成の心情は察するに余りあります。


カザマさんに関しては、予想以上に楽しませてもらってエヌエツケーさんありがとう!って感じです。可愛らしいお芝居も気持ち悪いお芝居もお上手な人なのは知っていたけど、まさかこんなにも絶妙な塩梅でキモかわいいをミックスしてくるとは正直びっくりです。あと水野くん絡みのことになると年相応の顔になるところとか。ノベライズを読んだときはもっと恥じらいながら「えっちなこと...」と言うのかなと想像していたのですが、実際はけっこうさらりと発言していて、わー子猫でも妖精でもない、25歳の人間だーとホッとしました。まだまだ妖精(子猫)さんの確立の方が高い愛くんですが、これから純ちゃんとの距離を縮めて年相応の青年になっていくのでしょうね(たぶん)。でも、純ちゃん以外の人がいる場では、いまの妖精ポジを維持してほしいなあ。あの見切れっぷり楽しいんだもの(カザマさん本人も相当楽しんでいそうだし)