ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

アリ天感想。

今日はこれから「インセプション」を観にいきます。これを観たあとだとキリアン・マーフィのことであたまがいっぱいになってしまいそうなので、今のうちにアリ天感想を。かなりの殴り書きなので、そのうち書き直すかも。

この舞台の半分は、カザマくん萌えー(きょうはカザマさんではなくカザマくんと呼びたい気分)でできていました。のこりの半分は、坂本さんと社長素敵すぎるでできています。いままでカザマくんの舞台に挑むときって、彼の芝居がいかに成長したか、変化があったか、腰に手を当てなくなったか、ということばかりを気にしていたのですが、わたしが心の底で求めていたところはそこではないということにあらためて気づかされました。そう、ようは外見なんだよ!わたしはカザマくんの顔がすきなんだよ!その身体つきも(身体つきって言い方ってけっこうスケベに聞こえるね。だがスケベでもいい!)、そのしぐさも、すべてがツボなんだよ!!そういう意味で、多田くんを観ている時間というのは、とってもとっても幸せでした。「蒲田行進曲」がジョギングをしている時のマゾヒスティックな快感だとしたら、アリ天はマッサージをうけている時の快感といった感じ。どっちの舞台も共通していえることは、観ているあいだ、うだうだ余計なことを考える余裕がないといったところでしょうか。しかも、ファンが常日頃思っていることがセリフの中でポンポン出てくるものだから、もうたまらんですよ(何が?)。女装姿も、最初観たときは「誰得だよ」と思いつつ、腕のもじゃハウスが無くなっているところを双眼鏡でガン観していたのですが、最後のほうではふつうにありだと思っている自分がおりました。まあ、さすがに日にちがたつと、「いや・・・やっぱりなしかも・・・」になっているけど。でも、カーテンコールで挨拶しているときの女装姿にいちばんキュンキュンしていたのは、ここだけの話。

ようするに外見だけみると、多田くんというのは果てしなくカザマくんに近い存在なんですよね。もちろん本人がやってるのだから当たり前なのだけど、ほかのキャラクターが発するセリフの上でもそのことを引き立てて、ここにいるのはカザマなんだ!ということを否が応でも思い知らされてしまう。でも、内的芝居ではまったく違うことを要求してくるG2さん(少クラプレミアム情報)は、かなり意地悪な人だなあと思いながらニヤニヤしてしまうのでした。

もう、映画の時間なのでつづきはまた今度。(結局、映画をみたあとにアップしたけど、スゴく眠たいのでとりあえずここまでアップ)