ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

姉イズム全開

ただいま東方の地よりかえってまいりました。
参拝中、姉から今日の参拝に至る話を聞き、占師のいうことがけっこう理にかなっていることがわかりました。
名も知らぬ占師さん。インチキ呼ばわりしてごめんなさい。


以下、本日のミッション。
そしてそれ(というか姉)に振りまわされる私と義兄の記録
身内の恥なので隠します*1


Mission1:参拝口で礼をし、手と口を清める

「奉祝 天皇陛下御即位二十年」の垂れ幕

姉「へえー!もう20年も経つんだー!!」
今年が平成何年かご存知か。


Mission2:本殿で思いついた事を祈りまくる
姉が祈りまくっているあいだ、義兄とふたりでお護りを物色。
結びおみくじというものをひいてみる。 結果、「願い叶う」


Mission3:境内の湧き水を汲む。これを1週間飲み続ける
1週間分の容器を用意していなかった姉。
義兄とふたり、500ミリリットルのミネラルウォーターを一気飲みさせられる。


Mission4:9時から11時まで境内に居続けなければならない
これ・・・ぜったい姉の聞き間違いだと思うのだけど(この時間内にいってお参りすればいいだけの話じゃないのか)。
仕方ないので時間つぶしに境内の休憩所で「湧き水もりそば」を食す。
朝マックを食べたばかりだというのに、つるつる入る。非常に美味でした。


その後、時間がくるまで境内を散策。

武甕槌神さま
尻尾は上方に位置するのだろうなあ。


ここの鹿は檻のなか。


かえりに3人で勾玉入りおみくじをひく。
私、大吉。義兄、小吉。姉、末吉。

確実に姉よりわたしの運気があがっているのは気のせいか。
勾玉の色は紫。「戦いに勝つ」色だそうです。
これをもって奈良へ行けば、鹿とお話ができるのかな。
ちなみにたまきひろしが母親からもらった勾玉は売ってませんでした。


Last Mission:土地のものを食す(ただし牛か数の子)
(街中にあった)すき家でいいじゃん。という私の主張は無視され、和風ステーキハウスへ。
なんと「常陸牛」という地元牛を取り扱っているお店であることが判明。
常陸牛・・・そんな牛がいることすら知らなかった。恐るべし占師。

ガーリックバターステーキ(ごはん抜き)
食事した時刻は11時半。
おいしかったけどさ、空腹のときに食べたかったさ。



帰りの車中、すべてのミッションを完了してご機嫌なのか、ミスチルの「HANABI」をヘビーローテしながら桜井氏と一緒に歌いまくる姉(カラオケで歌いたいらしい)
そして眠気と満腹感で撃沈するわたしと義兄。
おうちに帰るまでの約2時間、Pちゃんの無表情とドクターヘリの音が夢半分の脳内を占領して、なんというか、すいません*2、すこしつらかったです。


鹿島神宮は鹿男の舞台のひとつだし、ごはんはおいしかったし、おみくじの結果もよかったし、楽しいには楽しかったけど、この激しい疲労感はなんなのだろう。
占師いわく、ことしの姉は辰年のにんげんと行動をともにするといいらしく、その辰年にんげんが私らしいのだが、こんなことがあと8ヶ月も続くと思うと少々ぞっとします。
鹿島のかみさま。頼みますから、姉の運気をうんとあげてやってください。わたしのために。

*1:でも書かずにはいられない

*2:Pちゃんに対しての謝罪です