ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

(携帯より)フライパンと拳銃雑感そのイチ

只今英国から帰国している友人と待ち合わせ中。寒空の下、いくら待てどもくる気配無し。おのれ!日本人の勤勉さを忘れるな!!
と、いうわけで待っている間に舞台の感想でも。


カザマ氏に関してはけっこう前向きな(おそらく)わたしが、人には聞かせられないほどのトグロを巻いていた東京前楽の夜。あの夜が今年のカザマ納めにならなくて良かったと、心から思うことのできた大阪の旅でした。
舞台も終盤になり、色々遊び始めた三上さんと植本さんにリスペクトしたのか、やたらと芝居に遊びが入ってきたカザマさん。大阪ではその遊びが良い感じに突き抜けていて、繁田という役にほど良い味がついていた気がします。東京前楽での彼は、その遊びが一番行ってはいけない方向に進んでいて、その姿はもはや繁田ではなく、ほろ酔い気分の風間俊介以外の何者でもなかった(ように見えた)。でも、そんな酔いどれカザマを観たのはあの公演一度きりだったし、きっと幻を観ただけなのでしょう。あの時の、私のトグロに巻かれた皆様には本当に迷惑をおかけしました(ぺこり)。

…手がかじかんできたのでとりあえずここまてエントリー。続きはのちほど