ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

うさぎ!

近ごろ日課になりつつある、スタバでの読書タイムにて熟読*1。今日は6話まで。
O沢くんファンの友人が図書館でコピーしたものを貸してくれたのです。

いちおう童話にカテゴライズされるのだと思うけど、オブラートのオの字もないストレートな毒気には、ある意味子どもらしい残虐さを見てとれました。
ペットボトルのくだりは、ひたすら共感と反省の繰り返し。さいきんのエコブームになんともいえぬ気持ち悪さを感じていた正体はこれだったのよね。
なんとなくわかってはいたけどさ。この問題にかんしては、受け身で得る情報ほど怖いものはないと思います。ただひたすら考えねば。

読み進めていくうちに彼がクボヅカ化しそうで怖くなるときもあるのですが、思いのほか面白く読めています。
のこり5話。まあ、あしたには読み終わるかな。


子どもと昔話 (34号(2008年冬))

子どもと昔話 (34号(2008年冬))

*1:ここのスタバは隣接している書店の本を未会計でも読むことができるのです。日本もかわったなあ