ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

ハッピーバースデイ・わたしたち

きょう、またひとつ年をかさねました。
そう。国民はわたしの為に1週間も休みをとって祝福してくれているのです。・・・・とみんなに言うと「おまえなんかゴミ(53)の日生まれじゃねーか」などという、祝福を受ける事がほとんどです。
でも今年はゾロ目年なので「Go!333」の日となります。なんか確立変動が起こりそうな、めでたい感じ(777じゃないのが微妙なところだけど)。


長期休暇のど真ん中のため、学校で誕生日を祝われることが一度もなかった10代のころ*1

同年代の中で真っ先に年をとる私に対して、半分冗談半分本気で「年増女の仲間入りおめでとう!」とニヤケ顔で祝われた20代のころ。

そして、祝福のなかに「最初に罰ゲームを受けてくれてありがとう!」というような安堵感が込められているのをひしひしと感じた30才の誕生日。


こんな悲しい運命を背負った*2私ですが、生まれた年も誕生日も同じという、まさに運命共同体の友人がいます。
誕生日になるとおたがいお祝いメールを送りあったり、上記のような不幸話に涙しあったり、生まれた日に関する情報を交換しあったり(ちなみにその日は雨だったらしい←彼女から教えてもらった)。
こういう友人がいるとなんか、おもしろいですね。喜びが2倍になるというか。
ものすごく仲がいいわけではないのだけれど、お互いがなんとなくいたわりあっている。我ながら不思議な関係だなあと思います。

カザマさんとニノもこんな感じでなんとなく意識しあってるのかな。いちどでいいから617コンビの対談というのを見てみたいです。


きのうはそんな運命共同体と共に友人宅で一日はやいお祝いをしてもらいました。(うえの写真)
近くの森林公園でピクニック。お弁当は友人の手作り。感謝です!


木からおりて来たイモムシ。
運命共同体とふたりでイモムシの撮影と観察に勤しむ。こういう時、同じ日に生まれた同志なんだなあと思う。

*1:本気で憲法を一から作り直してくれと思っていた

*2:もはや4・5月生まれの宿命なのやもしれませぬ