ヨスクス

かざましゅんすけさんのことをつらつらと。たまに映画。

2010.5.1 ロンドン・アイルランドの旅/3日目〜ロンドンーダブリンーコーク



イギリス最後の朝食は空港行きの国鉄のなかで。






オンラインチェックインをしていなかった為、空港で5千円相当を回収される(格安チケットの落とし穴)。
今思えば、最終日での悲劇の予兆が...。(ちゃんと内容を確認せずに航空券を買う、ダメ人間の悲劇)
この旅いちばんの大移動デイ。日本でいうなら、ソウルから羽田に飛んだあとレンタカーで名古屋まで行くイメージを持っていただければ幸いです。
というわけで、ここからは世界の車窓から風におとどけします(なぜなら車の中から撮った写真しかないから!)







アイルランドの天気は気まぐれ。旅の先々でなんども通り雨に見舞われた。
(でも晴れたときの虹のうつくしさといったら...!)







可愛らしい花とどこまでも続く電線。







ひつじとうし、ときどき馬。







草原にたたずむ廃墟。






いくども通り抜ける小さな村々。






気がつけば、こんな写真を500枚くらい撮っていた。
いや、こんな写真しか撮れなかった。
この国はほんとうに余計なものが何にもない(だがそれがいい!)。






そして車を走らせること5時間半。
この日の目的地、コークに到着。

まちが見えてきた。




アイルランド2番目の大都市、コーク。
キリアンさんの出身地というだけで、北アイルランドを蹴ってまで予定に入れた街(同行してくれた友よ、ありがとう)。
ガイドブックではまったく見所がなさそうだったけど、
街のこじんまりとした雰囲気と時々垣間見えるケルトのにおいが心地の良い街でした。
キリアン抜きにしても来てよかった。







夕食は、ホテル前のレトロなパブにて。
キルケニーという黒ビールを堪能しました。